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今回は耐熱金属接着剤GM-8300でマフラーフランジボルトをガチッと接着します!!
バイクのマフラーを外そうとしたら、ボルトが足りない!!!ステンレスフランジボルトを注文し、いざ取り付けようとしたら、、、フランジボルトが折れ、エンジン側が割れて、なんとも最悪状態。。。ドリルで穴あけ+再タップを試みるが、一向に穴があかない。。。なんとか5mmほどフランジボルトが刺さるので、溶接か?どうするか?とりあえずネットで調べまくった結果!!!
どうやらGM-8300が最強らしい!!
↓ネット引用↓
■商品説明: 高性能な耐熱、耐油エポキシアルミパテです。 世界最高峰の性能を有するGM-8300は、次世代型接着補修剤です。 抜群の性能とコストパフォーマンス信頼性です。 低温でも脆化せず、高温でもへたらず寒暖を繰り返すヒートサイクルによる母剤収縮に追従し剥離しない「しなやかさ」を持つ高性能アルミパテです。 エンジン補修、マフラー補修、ネジ山補修等様々な用途に使用することができます。 ■商品仕様: ・使用温度範囲:-40~220℃ ・硬化時間:約50分(60℃) ・入組内容:主剤、硬化剤、計量皿KKプレート、紙やすり、主剤計量用ヘラ、硬化剤計量用ヘラ
即ポチり、到着をまちました。そして到着したので、いざチャレンジしていきます!!

見てわかるように、ただの穴と化しています!運がいいことに、割れや、かけなどは無さそうで一安心です。

いったい何なんでしょうか?鉄用ドリルが何本も餌食になりました!リコイルしているのか?ステンレスが折れているのか?

フランジボルトを入れた状態です!奥で、かすかに噛み合うようで、半回転分は引っかかります!!

しっかりと脱脂し、ボルト部分に接着剤がつかないようにマスキングしました!

これがGM-8300です!カプセル内に1剤2剤とはいっておりました!

説明書、接着剤、ヘラ、配合パレットが入っています!!

どうやら、ケチケチ使うと硬化がうまくいかないような記事を見たので、ちゃんと規定通り作ります!確実に余ります。。。

1剤をビニールに置き、きれいにふき取り、2剤を分量分作ります!

グレーが1剤、黒が2剤これでもか!!!ってくらいに混ぜていきます!!!

しっかり混ぜました!ビニール袋のあまりに作ったのですが、板状のものに作ったほうが混ぜやすいので、参考にされる方は是非板を

受け側と、フランジボルトにたっぷりと使用し、差し込みます!!※事前にマフラーを仮止めしフランジ幅を確認しております!

無事差し込めました!かなり動く状態なので、不安でしかないですが、GM-8300のパワーを信じたいと思います!

付属のへらで押し込みつつ平らにし、マスキングテープをはがしました!

あとは硬化を願うのみです!熱を与えたほうが良いとか?でしたが、自然放置で2日間置きます!
2日後!!!

お気づきでしょうか?ボルトを外しました!工具で!!!バッチしです!二度とこのボルトは抜けないでしょうが、ばっちし付いております!!!最強GM-8300すごいです!!!期待通り!!!

耐熱塗料でフランジボルト付け根部分を塗装していきます!!ボルトに塗料が付かないようにマスキングしました!

使いかけの年代物の耐熱スプレー(残少々)こちらを使用し、耐熱塗装していきます!!

シュッ!シュッ!と吹き付け、無事終了です!

すぐにマスキングテープをはがし、しっかり乾燥させていきます!乗る予定もないので、2日間放置!!

マフラーを取り付け、無事完成です!恐る恐る取り付けましたが、フランジボルトは微動だにせず!バッチし固定されています!

このGM-8300最強すぎます!!ガソリンタンクの穴埋め、エンジン部分の破損修復、オイル漏れのポイントカバーなどなど!硬化しても削れるらしいので、使えるアイテムです!!!
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