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前回下地処理を行ったタンクに今回は黒単色を塗り、2液式ウレタンクリアを塗装していきます!

なぜか?これだけ安かったので、トヨタ用202ブラックをチョイス

塗りにくいエッジ部分や角を塗り、全体的に薄付けします!

缶をよく振り、離れて薄く薄くを心がけました!

塗り忘れが無いように、注意しながら薄く薄く!!

雨が降ってきたので、屋根があるところに!2度目塗装し、気休めにヒーターで暖めます。

3度目を塗ります。シートとの接触部分や、体が触れる場所を特に厚塗りし、全体的にムラぬならないように缶スプレーを!

テールカウルも下地処理し、プラサフ下地を作りました。

乾燥後800番~2000番で下地を整えます。削れやすいので、角は特に注意しながら研ぎました。

こちらのテールカウルもヒーターで暖めながらソリッドブラックを塗装!

3日ほど乾燥させました。今回はこのままウレタンクリアを塗装していきます。

ガソリンにも強いコート力を持つ、評価の高い2液式ウレタンクリア!説明書に従い、準備します!!

ときより雨が降る湿度80%の本日。塗装には適していない日ということはわかっておりますが、早く終わらせたかったので。

気休めにヒーターを用意!!贅沢にダイソンをチョイス。

軽く足付け程度にウレタンクリアを薄付けしました!

10分後2度目をしっかり目に塗装!!缶は常にフル事を意識しながら!

湿度が高いため、白く曇ってます。残量が少なくなり、粒が粗くなり、ゆず肌感も出てしまいました。

テールカウルはさらに、ゆず肌感が。研摩で修正できるのでしょうか?

ウレタンクリア塗装後、3日間乾燥させました。

800番で水研ぎ研磨しました。

1000番で水研ぎ研磨しました。

2000番で水研ぎけんましました。

タオルと液体コンパウンド3000番で研磨

タオルと液体コンパウンド7500番で研磨。

タオルと液体コンパウンド9800番で研磨!!

ワックスを塗り完成です!小さな傷が消えないのが残念でした。


ウレタンクリア乾燥後と研磨後の比較!!だいぶ綺麗です!

スーパーフォアガソリンタンクも同じように研磨作業していきます。

800番~2000番で研磨!

ハンネリコンパウンドを新たに使用してみました。

ハンネリコンパウンド浅い傷消し用、を新たに使用してみました。

クリーム状のコンパウンド極細を使用しました。

液体コンパウンド3000番を使用!

液体コンパウンド7500番を使用!

液体コンパウンド9800番を使用!

ワックスを塗り完成です!


クリアが薄く削りすぎる恐れがあったので、研磨も控えめにしておりますが、綺麗になりました。

タンク内もコーティングが完了しました!!

ガソリン残センサーも錆が酷かったので、タンクコーキング塗料で再塗装、新品のOリングに入れ替えて装着!

フューエルコックを取り付け!

ガソリンキャップを取り付け!

10年間不動だったCB400スーパーフォア(NC31)がいよいよ復活しました!!
自家塗装時の反省点
・クリア前に、ゆず肌(小さなボコボコ)を800番~2000番で整えておけばよかった。 ・クリアを1度塗りではなく4度塗りくらい重ねればよかった。 ・湿度の低い天気の良い日に塗装を行ったほうがよかった。

サイドカバーは水垢がすごかったので、2000番で研磨し、コンパウンドで鏡面仕上げにしました!!

いやー難しかったですが、今後の課題もできました!!!もっと研磨を極めて、最高の濡艶をめざしたいです。
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